PDCAサイクル研修
KCCF株式会社

PDCAサイクルの基礎知識

POINT
01

PDCAサイクルとは

企業に属したことがある方であれば、PDCAサイクルという言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。マネジメントには欠かせないキーワードとして昨今、定着しつつある言葉です。

具体的にはPlan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)の仮説・検証型プロセスの頭文字をとり、これらを循環させ、マネジメントの品質を高めようという概念です。

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POINT
02

PDCAサイクルがいかに重要か

PDCAサイクルを強化することで、組織にとって何がメリットとなるかが最重要です。まず、簡単に説明するとPDCAサイクルの強化によって、社員お一人お一人が業績や評価に対する意識が上がります。その結果、中期経営計画や会社の業績を達成できることとなります。文面だと簡単そうな印象を与えてしまっていると思いますが、業績・人事の評価方法、ガバナンスなども検討しなおすことも同時に行っていく必要があるため、業務改善としては大きなものになる可能性もあります。

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POINT
03

PDCAサイクルの強化はどなたにも

上記ポイントで触れたPDCAサイクルの強化ですが、これは新入社員様や中途社員様に限らず、中堅社員様、上層部社員様にも必要な取り組みです。

というのも、

Plan(計画)をただ闇雲に決めていないか。自身の仮説に基づいたものであるか。なぜその仮説を立てたのか。

Do(実行)を計画通りに差異なく行っているか。

Check(評価)を適正に行えているか。計画通りに行えなかった場合、具体的な課題抽出と情報の適切な活用ができているか。

Action(対策・改善)を検証結果を受け、早急にできているか。評価を受けたうえでの仮設の検証、分析がしっかりできているか。

 

これらのことを、役職や階級を理由に怠っている方もたびたびお見受けするからです。

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POINT
04

PDCAサイクルの今後

目まぐるしく状況が変わっていく世界情勢に日本も影響を大きく受けている現在、国をあげての働き方改革を見据えた構造改革や、サステナビリティ経営に基づいた中長期計画の見直しに着手する動きも増えています。さらには、インターネット社会の急速な進歩により、システムや技術を安価で簡単に手に入る世の中へと変わっており、新事業の創造もしやすくなってきました。そのような中、様々な情報、フレームワークを活用しながら会社の課題を洗い出し、誰もが使いやすい経営管理を考え直すことは、今後の競争では必須です。社員お一人お一人の意識の向上が会社の機能を上げ、企業パフォーマンスを向上させるのでないでしょうか。

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Message

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KCCF株式会社 代表取締役 石川 浩乃

PDCAサイクルに対する考え方

ビジネスパーソンにとって、毎日の仕事をルーティーンと捉えるか積み重ねと捉えるか。仕事に対する考え方は様々です。500社以上の企業様にて講師、コンサルタントとして支援させていただき、日々の仕事がキャリアの積み重ねだということをひしひしと実感しております。ビジネスパーソンとしてキャリアを積み重ね成長をしていただき、企業様側もそれを応援されると、結果的に社会全体がより良くなると私は考えます。PDCAサイクルの強化は毎日を積み重ねと考える方にとって、成長する大きなカギとなることは間違いありません。

KCCFの取り組み


社員の成長は会社の成長

私たちKCCF株式会社はコンサルティングや研修を長年行う中で、社員の方々が成長すればするほど会社が大きくなっていくのを目の前で見て、体感しています。最近は初めから能力が高い社員を求め、採用をし続けることで、ほかの社員の教育やスキルアップが疎かになり、結果的に生産性を落としてしまっている企業様も増えているように感じます。企業の成長にPDCAサイクルの強化や、社員の皆様のスキルアップが必須であることは何年も前から言われていたことではあります。私たちの行っている研修やコンサルティングはそれらを一から、会社様や社員お一人お一人に慣例化させていくことを目的としています。

私たちの強み①

コンサルティングや研修はニーズに対して100%でお応えすることは当然です。

その上で、私たちは大事だと考えることが2つあります。

 

まず1つ目は社員お一人お一人のお声を聞くことです。

企業様の要求を私たちが完璧に遂行していても、社員の方々の気持ちが前向きに変わらないと、結果的に意味がないと私たちは考えます。

私たちが研修やコンサルティングの1番初めにすることは、対象の方お一人お一人と面談を行い、企業様からのニーズと対象の方の考え方を擦り合わせていく作業です。地道な対話と小さな歩み寄りがその後の会社の大きな財産に変わると確信しています。頂いたお声を基に資料の作成や内容の変更を都度行いますので、決まった形式や教科書があるわけではなく、その場に合ったオリジナルの内容を提案させていただいております。

私たちの強み②

大事にしていることの2つ目は、「その後」です。

私たちはコンサルティングや研修の内容と同じくらいに「その後」を重要視しています。

基本的に耳で聞いたことは80%が次の日には忘れているといわれています。純度の高い知識を手に入れた後、それらを活用しアップデートした業務を慣例化させることで初めて業務改善と言えます。

業務がアップデートすることに慣れるまで、個人の力のみでは時間がかかる可能性があります。私たちは研修、コンサルティングのプログラム終了後もフォローアップを欠かさず、業務を慣例化させます。

 

研修、コンサルティング基本的な流れ

企業様との面談

初めにオファーをいただいた際に、内容や進め方を含め、ご担当者様と面談を行います。

対象者との面談

対象者お一人お一人との面談を行い、個人の研修中、研修後を見据えた短期的な目標設定をしていただきます。

プログラム作成

企業様からのニーズと、対象者からのお声をすり合わせていき、会社の社風、状況、環境に合ったプログラムを作成。

研修実施

作成したプログラムを基に研修を実施。

アフターフォロー

研修で学んだ知識をご活用いただき、身に着けたスキルを日々の業務で慣例化させ、目標達成していただくためのアフタフォローを随時行います。

お気軽にお電話でご連絡ください
090-3574-3607 090-3574-3607
受付時間:10:00~19:00
Access

東京を拠点に様々なお客様の企業における人材育成事業を担っている会社です

概要

会社名 KCCF株式会社
住所 東京都中央区日本橋3丁目2番14号
新槇町ビル別館第一1階
電話番号 090-3574-3607
営業時間 10:00~18:00
定休日 日曜日 祝日
最寄り 東京駅より徒歩3分

アクセス

東京駅より徒歩3分の場所にオフィスを構え、人材育成や研修に関するコンサルティングを行っています。選りすぐりのキャリアコンサルタントやコーチが担当となり、次世代に活躍する新人や、組織を牽引するリーダーの育成を図ります。
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